圧倒的な青空を追う。年の初めに思うこと

今年ももう半月が過ぎた。
寒くて、街も雪で真っ白になった日もあったが、冬の晴れ渡った青空が綺麗だ。その青に誘われるように近くの小さな公園まで行く。
青空の向こうには丹沢山系が横たわり、冠雪した富士山が真正面に座していて美しい。
公園の端には、地面にいく筋も根を張り巡らせた大きな老木が青空に突き刺さるように真っ直ぐに伸びている。
私の日常の中に広がるその景色は、何だか尊いものを見ているようで少し気が引き締り、この青空を追って今年も色んな絶景に出会いたいなと思った。